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卵のタンパク質が優れている理由3つ|加熱しても吸収率が落ちにくい理由

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最近、食料品の値上げが続いています。
なかでも卵は比較的安くて身近な食材で、毎日口にする機会が高い食品です。そのため価格だけで選ぶか、質も含めて選ぶかが重要です。

この記事では、

卵の栄養ってどれくらいすごいの?
毎日食べても大丈夫?

といった疑問を持つ方に向けて、卵の吸収率や利用効率についてわかりやすく解説します。

1. 卵はなぜ「高タンパク食材」と言われるのか

卵はタンパク質が多い食品として知られていますが、本当の強みは「タンパク質量(g)」の多さだけではありません。ここではまず、卵のタンパク質の基本を整理します。

1.1 卵1個に含まれるタンパク質量

一般的なMサイズの卵1個には、約6〜7gのタンパク質が含まれています。
朝食や間食で1個、料理に1個と無理なく取り入れられる量で、安定したタンパク質補給ができるのが特徴です。

1.2 卵のタンパク質は「ロスが出にくい」

卵のタンパク質は、体内で無駄なく使われやすいという特長があります。
その理由は、体に必要な必須アミノ酸9種類(イソロイシン ・ロイシン ・リジン ・メチオニン ・フェニルアラニン ・スレオニン ・トリプトファン ・バリン ・ヒスチジン)がバランスよく含まれているから。これを「アミノ酸スコア100」と呼び、卵はこの基準を満たす数少ない食品のひとつです。

体は、すべての必須アミノ酸が揃わないとタンパク質をうまく合成できません。
ひとつでも足りないと他のアミノ酸も余ってしまい、エネルギーとして消費される=ロスが出る原因になります。

卵はこの点で非常に優秀で、以下のようなメリットがあります:

  • 必須アミノ酸が全種そろっている
  • 消化後もバランスよく吸収される
  • 摂ったタンパク質がしっかり体の材料に使われやすい

つまり卵は、少ない量でも「筋肉や皮膚など、体をつくる材料としてしっかり使われる」タンパク質なのです。
忙しい日や、食事量が少ないときにも、効率よくタンパク質を補える食品としてとても理にかなっています。

2. 卵のタンパク質が優れている理由3つ

ここからは卵が「日常向きの高タンパク食材」と言われる理由を3つに分けて解説します。

2.1 理由① タンパク質の吸収率が非常に高い

卵のタンパク質は、消化吸収の過程で分解されやすく、体内で効率よくアミノ酸として利用されます。

特に、胃腸への負担が比較的少なく、

・食後に重くなりにくい
・少量でも満足感が出やすい
・高齢者や食事量が少ない人でも取り入れやすい

という点が特徴です。

タンパク質は摂っているはずなのに、疲れやすい
食事量が減ると、体調を崩しやすい

こうした場合、量ではなく体がうまく使いきれていない(吸収・利用の効率が落ちている)可能性があります。

2.2 理由② 1個あたりの量とカロリーのバランスが良い

卵1個のカロリーは約80kcal前後。
タンパク質・脂質・ビタミン類を同時に摂れるため、コスパと栄養効率のバランスが非常に良い食品です。

例えば、

朝食:ごはん+卵+味噌汁
間食:ゆで卵1個
昼食:サラダにゆで卵を追加

といった形で、料理を大きく変えなくても自然に組み込めます。

甘い間食や菓子パンに比べ、血糖値の上下が緩やかで腹持ちも良いのがメリットです。

2.3 理由③ 栄養密度が高く、カロリー負担が小さい

卵は、1個あたりのカロリーが約70〜80kcalと控えめでありながら、タンパク質をはじめとした栄養をまとめて含んでいます。

そのため、食事量が少ない日やあまり食べられないタイミングでもカロリーを過剰に増やさずに、タンパク質を補うことができます。

同じタンパク質量を肉や加工食品で補おうとすると、脂質やカロリーが先に増えてしまうことも少なくありません。

卵は、少ない量でも栄養が集中しているため、

今日はあまり食べられない

という日でも、タンパク質源として組み込みやすい食品です。

3. 卵は全卵で食べるべき理由

卵は白身だけ、黄身だけと分けるより、全卵で食べる方が栄養効率が高いとされています。

3.1 白身と黄身の役割の違い

卵はひとつの食品ですが、白身と黄身では担っている役割が異なります。

白身:主にタンパク質
黄身:脂質、ビタミン、ミネラル、脂溶性栄養素

そのため、両方そろうことで栄養バランスが整います。

3.2 黄身の色と栄養価は別物

黄身の色が濃い=栄養価が高い、ではありません。色は主に飼料由来で決まり、品質とは直結しません。

詳しくは、
卵の色が違うのはなぜ?黄身や殻の色ではわからない本当の品質と安全性
で解説しています。

3.3 全卵で食べるメリット

卵は白身だけ・黄身だけ、と分けて語られることもありますが、栄養を取り入れるという点でも全卵で食べるのが前提です。

全卵で食べるメリット

  • タンパク質の利用効率が下がりにくい
  • ビタミン、脂質と一緒に吸収されやすい
  • 満足感が高く、食べ過ぎを防ぎやすい

卵を毎日の食事に取り入れるなら、白身と黄身をそろえて摂れる“全卵”が、栄養をしっかり活かすうえでベストな食べ方です。

4. 卵の加熱調理と吸収率の関係|体にやさしい食べ方とは?

卵は加熱調理の程度によって、消化や吸収率などが変わります。

4.1 調理法で変わる吸収率|生・半熟・ゆで卵の栄養効率を比較

卵のタンパク質は、加熱しても吸収率が大きく落ちにくいという特長があります。
とはいえ、調理方法によって「吸収のされやすさ」「満足感」には微妙な違いが出るのも事実。

以下に、よく食べられる3つの調理法を比べてみましょう。

調理法特徴向いている場面
生卵吸収率やや低め。胃腸が弱いと消化に時間がかかる場合も。卵かけご飯など、火を使わない食事に
半熟卵消化吸収のバランスが良く、体に負担をかけにくい。日常の食事・疲れているとき・体調管理に
固ゆで卵吸収はやや落ちるが、満足感があり腹持ちが良い。間食・お弁当・持ち運びたいときに最適

特に半熟は、吸収効率と消化負担のバランスが最も良いとされており、体調がすぐれない日や、朝ごはんを軽めにしたい日にも取り入れやすい調理法です。

4.2 日常の体調を支えるタンパク質の役割

私たちの体では、毎日さまざまな働きが同時に行われています。その多くの場面で土台となっているのがタンパク質です。
体内では細胞の入れ替わりや組織の維持などが常に進んでおり、その過程には過不足のないアミノ酸供給が欠かせません。

卵は必須アミノ酸がそろった食品であるため、

・体を構成する細胞の材料として適している
・日常的な体調管理を支える栄養源になりやすい
・食事量が少ない日でも栄養の偏りを補いやすい

といった特徴を持っています。

そのため卵は、体調を安定させる土台の「タンパク質」として日常的に取り入れるのがよい食品のひとつといえます。

5. 卵選びと考え方|値上げへの対策として

卵の価格が上がる中、毎日食べるものだからこそ安さだけでなくにも目を向けたいところです。ここでは、これからの卵選びに役立つ視点を紹介します。

5.1 値上げ時代の卵選びの考え方

卵の価格が上がると、できるだけ安いものを選びたい と感じるのは自然なことです。ただ、価格だけで選ぶ卵には不安も残ります。

それは、

・遺伝子組み換えをされた飼料を使用していないか
・どんな管理体制で生産されているのか

といった情報が、ほとんど分からないことです。

毎日食べるものだからこそ、なんとなく選んでいることがあとから気になってくることもあります。

5.2 安さ重視と質重視の違い

安価な卵は、価格の面では続けやすいというメリットがあります。
しかし、原料や飼育環境に関心がある方ほど、その背景が見えにくい卵に対して不安や迷いを感じやすくなる傾向があります。

一方で、質を重視した卵は、

  • 原料や飼育背景が明確で、安心して食べられる
  • 素材の良さが感じられ、継続して取り入れたくなる

といった理由から、日常的に無理なく続けられるケースが多いのも特徴です。

5.3 毎日の卵選びを少しだけ見直してみる

私たちは気づかないうちに、毎日なんとなく同じ卵を手に取っていることがあります。でも、卵こそ どんな背景で育てられたか が、体に少しずつ影響を与える食品です。

特に吸収率が高く、体にやさしいタンパク質を求める方にとっては、飼料や育て方が明確な卵を選ぶことは、大きな安心材料になります。

そんな視点で選びたい方におすすめなのが、福岡県・鞍手にある野上養鶏場の味宝卵(みほうらん)です。

味宝卵は、若い親鳥から採取され、オリジナルの飼料によって育まれた卵です。良質なタンパク質・ビタミン・ヨードなどを含み、出荷数は多い日で1日6万個を超えることもあります。

ちょっと試してみたい
いつもの卵との違いを感じてみたい


そんな方には、野菜と味宝卵がセットになった“野菜詰合せセット”がおためしにぴったりです。

6. よくある質問(Q&A)

6.1 卵は毎日食べても大丈夫ですか?

コレステロールを心配する声もありますが、健康な方であれば卵を毎日1〜2個食べても問題ないとされています。
現在は、食事由来のコレステロールが血中コレステロールに与える影響は限定的と考えられており、食事全体のバランスが重要です。

6.2 卵は動物性タンパク質として重くありませんか?

「動物性タンパク質は消化に負担がかかる」というイメージから、卵も胃に重いのではと感じる人がいるのも事実です。実際、脂身の多い肉などで胃もたれを経験したことがあると、同じ動物性食品である卵にも不安を持ちやすくなります。
ただし卵は、タンパク質の構造が比較的シンプルなので、動物性タンパク質の中では消化しやすい食品と考えられています。

6.3 高齢者や女性にも向いていますか?

向いています。卵は、必須アミノ酸がそろったタンパク質源だからです。
そのため、一度の食事量が比較的少なめな高齢者や女性でも無理なくタンパク質を補いやすいです。

7. まとめ

卵は、ただタンパク質が多いだけでなく、吸収率が高く、栄養効率が良い点で非常に優秀な食材です。

特に、毎日食べる卵として どの卵を選ぶかが健康とコスパに直結します。

卵のタンパク質を効率よく摂る方法は?
卵を毎日食べて大丈夫?


と疑問を持つ方には、本記事の内容が役立つはずです。

毎日食べる卵だからこそ、いつもより安心の卵を選びたい方は、
野上養鶏場の味宝卵を再確認する

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