無添加食材 おすすめランキング

体にやさしいインスタントコーヒー5選|安全・無添加志向で毎日おいしく健康に

2025年11月2日

※当サイトでは、信頼できるサービスに限りプロモーションを実施しております。

iru -イル-

【Organic Life Notes】-オーガニックライフノーツ- オーガニックで豊かな日々を- | オーガニック・無添加・有機食材やスキンケア・洗剤について | 忙しくてもできる「ゆる」健康的な食生活のヒントを発信 |

忙しい朝・ひと休み時間の味方、インスタントコーヒー。でも、

インスタントコーヒーは体に悪いのでは?


という声も。実は最近では、無添加・オーガニック・フェアトレードなど、健康や環境に配慮された「体にやさしいインスタントコーヒー」が増えています。

この記事では、そんな安心して飲めるインスタントコーヒーの選び方と、おすすめ商品5選をわかりやすくご紹介します。

1. 体にやさしいインスタントコーヒーとは?

当サイトOrganic Life Notes(オーガニックライフノーツ)では、
体にやさしいコーヒー=健康を損なわず、安心できる製法や原材料で作られた、日常を豊かにする一杯
と定義しました。

この定義をもとに、以下のような条件を満たすインスタントコーヒーを「体にやさしい」と位置づけています。

  • オーガニック(有機栽培)であること
  • 添加物(香料・保存料など)を使用していないこと
  • フェアトレードやサステナブルな生産背景があること
  • 適量のカフェインで体への負担が少ないこと

「体にやさしいコーヒー」は、日常を豊かにし、安心して楽しめる1杯です。

2. 「体にやさしいインスタントコーヒー」と「低価格帯製品」との違い

ここでは、一般的な低価格帯のインスタントコーヒーと体にやさしい製品の違いを、3つのポイントから解説します。

2.1 コーヒー豆の品質

低価格帯のインスタントコーヒー
 コスト重視のため、品質管理が甘い豆や欠点豆(カビ・割れ・未熟豆など)が使われることがあります。
 また、収穫量の多いロブスタ種が多く使用される傾向もありますが、すべてが低品質というわけではありません。

体にやさしいインスタントコーヒー
 アラビカ種100%・有機栽培・手摘みなど、
 厳選された高品質な豆を使用しており、風味・安全性ともに優れています

というような違いがあります。

2.2 製造・焙煎・乾燥の工程

低価格帯のインスタントコーヒー
 大量生産向けに「高温焙煎+スプレードライ製法」が使われ、
 香りや風味が飛びやすく、栄養成分も失われがち

体にやさしいインスタントコーヒー
 「低温焙煎+フリーズドライ製法」によって、
 コーヒー本来の香りやポリフェノールなどの抗酸化成分をしっかりキープ

香りや栄養成分の残り方に違いが出ます。

2.3 管理体制・トレーサビリティ(追跡可能性)

安価なインスタントコーヒー
 製造元や原料の出どころが不明確な場合も多く、
 トレーサビリティ(追跡可能性)がはっきりしないことがあります。

体にやさしいインスタントコーヒー
 有機JASやフェアトレードなどの第三者認証により、
 生産〜加工までの流れが明確に管理・開示されています。

管理体制やトレーサビリティが不明瞭だと、
万が一、異物混入や残留農薬などのトラブルが起きた際に、原因の特定や対処が遅れるリスクもあります。
その点、認証を受けた製品であれば、誰が・どこで・どのように作ったかが明確なので、安心して選ぶことができます。

アクリルアミド・カビ毒(オクラトキシンA)・残留農薬などのリスクについては以下記事もぜひ読んでみて欲しいです。

▶ 体にやさしいコーヒーの選び方|市販・無農薬・サステナブルなおすすめ商品も

3. 体にやさしいインスタントコーヒーを選ぶための3ポイント

健康的なコーヒーライフの第一歩は、商品選びです。
ここでは、スーパーや通販でインスタントコーヒーを選ぶ際に注目したい3つのポイントを紹介します。

3.1 無添加・オーガニック表記をチェック

原材料表示に「有機コーヒー豆のみ」「香料・保存料不使用」などの記載がある製品を選びましょう。
とくに日本の「有機JASマーク」は、農薬や化学肥料を使用せずに生産されたことを示す、信頼できる認証です。

3.2 認証マークの有無を確認

信頼できる認証マークの例:

  • 有機JAS(日本)
  • EUオーガニック認証
  • フェアトレード認証(Fairtrade)
  • USDA ORGANIC(米国)

こうしたマークがある製品は、第三者機関による厳しい基準をクリアした安心の証です。

3.3 製法とカフェイン処理の方法

デカフェを選ぶ場合は、化学溶剤を使用しないカフェイン除去法(ウォータープロセス、超臨界CO₂抽出など)を選びましょう。
一部の安価なデカフェ製品では、ジクロロメタンやエチルアセテートなどの溶剤を使っているケースもあるため注意が必要です。

デカフェについては、以下の記事もぜひ。

▶ スタバのデカフェは体に悪い?3つのメリットと3つの注意点と安全性を徹底解説

4. 体にやさしいインスタントコーヒー|おすすめ5選

ここからは、無添加・オーガニック・信頼できる製法を兼ね備えた「体にやさしいインスタントコーヒー」を5つご紹介します。
※商品お買い求めの際は、店舗や公式サイトにて最新の取り扱い状況・原材料・価格などをご確認ください。

商品名オーガニック認証フェアトレードカフェイン特徴容量
マウントハーゲン有機JAS・EUありありスッキリ、飲みやすい王道100g
ムソー 有機インスタント珈琲有機JAS記載なしあり自然食品ブランド、やさしい味100g
24 Organic DaysEU認証・USDAありあり深みある味、ややビター100g
emmy organics有機JAS記載なしデカフェ(無水CO₂抽出)無添加仕様・大容量200g
オーガニックマウンテン カフェインレス有機JAS・EUありデカフェ(スイスウォーター法)妊娠中・夜にも◎100g

4.1 マウントハーゲン オーガニック フェアトレード インスタントコーヒー(100g)

  • 有機JAS・フェアトレード認証
  • アラビカ種100%、スッキリとした味わい
  • 初心者にもおすすめの王道オーガニック(カフェインレスタイプもあり)

4.2 ムソー 有機インスタント珈琲(100g+85g)

  • 自然食品ブランドが手がける有機JAS認証品
  • エクアドル産有機豆使用でまろやか
  • 詰め替え用もあり、エコ&コスパ◎(カフェインレスタイプもあり)

4.3 24 Organic Days オーガニックインスタントコーヒー(100g)

  • EUオーガニック&フェアトレード認証
  • 深いコクと苦味が特徴。プレミアム志向の一杯
  • 手摘みのアラビカ豆を使用(カフェインレスタイプもあり)

4.4 emmy organics オーガニックインスタントコーヒー(200g)

  • 有機JAS認証&ウォータープロセスによるカフェイン除去
  • 香料・保存料不使用の“無添加仕様”
  • 大容量で毎日飲む人におすすめ

4.5 オーガニックマウンテン カフェインレス 有機インスタントコーヒー(100g

  • 有機JAS・EU認証のオーガニックコーヒー
  • スイスウォーター製法でカフェインを99.7%以上除去
  • コロンビア産アラビカ種100%使用、まろやかなコクと香り
  • 妊娠中や就寝前にも安心して飲めるやさしい一杯

5. よくある質問Q&A|体にやさしいインスタントコーヒー

Q1. インスタントコーヒーはやっぱり体に悪いの?

A:商品選びによって大きく変わります。
安価な製品ではアクリルアミド・カビ毒・残留農薬などのリスクが指摘されていますが、オーガニックや有機認証製品であれば、そのリスクは最小限に抑えられます。
適量(1日2〜3杯)を守れば、健康的に楽しめます。

Q2. 「買ってはいけないインスタントコーヒー」って本当にある?

A:あります。以下の特徴に当てはまる製品は注意が必要です。
・原材料表示が不明瞭(例:「コーヒー」とだけ記載)
・認証マークが一切なし(有機JAS・フェアトレード未記載)
・100gで300円未満など極端に安価で製造元も不明瞭
・香料・乳化剤・保存料を多く含む3in1製品
・生産地やトレーサビリティが非公開 など
過去には、輸入インスタントコーヒーからカビ毒「オクラトキシンA」が検出され、自主回収された例もあります。
厚生労働省では1kgあたり5マイクログラム(µg)以下という基準を設けており、信頼できる製品を選ぶことでこうしたリスクは回避できます。

参考:インスタントコーヒーは体に悪い?健康への影響と安全な飲み方を解説
▶ 3章「インスタントコーヒーが体に悪い理由」を読む

Q3. カフェインは1日どれくらいまでなら摂って大丈夫?

A:健康な成人であれば1日400mg以下が目安とされています(出典:EFSAほか)。
インスタントコーヒー1杯(約150ml)には、約60〜80mgのカフェインが含まれます。
敏感な人は1日2杯程度、妊娠中や授乳中の方はカフェインレス製品を選ぶのがおすすめです。

Q4. インスタントコーヒーを毎日飲んでも大丈夫?ドリップとどう違うの?

A:適量を守れば、インスタントコーヒーを毎日飲んでも問題ありません。
ただし、ドリップコーヒーとの違いを理解して使い分けるのもおすすめです。

項目インスタントコーヒードリップコーヒー
カフェイン量少なめ(60〜80mg/杯)多め(100〜150mg/杯)
ポリフェノールやや少なめ豊富
添加物の可能性製品による基本的に無し
香り・風味簡素になりがち豊かで複雑
手軽さお湯を注ぐだけ器具・抽出が必要

忙しい朝はインスタント、リラックスしたいときはドリップと併用するスタイルが健康的にもおすすめです。

6. まとめ|体にやさしいインスタントコーヒーで、安心な毎日を

体にやさしいインスタントコーヒーは、「味」や「健康面」だけでなく、環境や生産者へのやさしさも含まれています。
つまりその循環は、巡り巡ってあなた自身にもやさしい選択につながるのです。

毎日の一杯をもっと心地よくしたい方にとって、こうした製品を選ぶことは、暮らしの中の小さな習慣のアップデートでもあります。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、自分のからだにも心にもフィットする一杯を見つけてみてくださいね。

インスタントもいいけど、豆から淹れる“レギュラーコーヒー”を選びたい!という方は、こちらの記事をぜひ。

▶ 体にやさしいコーヒーの選び方|市販・無農薬・サステナブルなおすすめ商品も

  • この記事を書いた人

iru -イル-

【Organic Life Notes】-オーガニックライフノーツ- オーガニックで豊かな日々を- | オーガニック・無添加・有機食材やスキンケア・洗剤について | 忙しくてもできる「ゆる」健康的な食生活のヒントを発信 |

-無添加食材, おすすめランキング
-, , , ,