米粉スコーンに挑戦したけど、ボソボソで美味しくできなかった…
そんな経験、ありませんか?
「米粉スコーンがまずい」と感じる理由として、ボソボソした食感を挙げる声も見かけます。
ただ、実際に作ってみると、私はほどよくホロッと崩れる食感を、むしろ美味しいと感じました。
このレシピで米粉スコーンを作ったら、焼きたてが美味しくて6個作ったうち2個をすぐ食べてしまったほどです。
この記事では、米粉スコーンがまずいと感じる理由と、実際に作ってわかった美味しく仕上げるコツをご紹介します。
1. なぜ「米粉スコーン まずい」と感じるのか?
1.1 食感がパサパサ・ボソボソになりやすい
米粉スコーンがまずいと感じる理由として、パサパサ・ボソボソした食感を挙げる声を見かけます。米粉にはグルテンがないため、小麦粉のスコーンと比べると生地のつながりが弱く、ホロホロッと崩れるような食感になりやすいです。
ただ、実際に作ってみて感じたのは、「ボソボソ=まずい」とは限らないこと。
ほどよくホロッと崩れる食感は、私はむしろ好みでした。
米粉スコーンの場合、この「ホロッ」と「パサパサ」の違いが、仕上がりを大きく左右するのかもしれません。
1.2 甘みや香ばしさが足りないと「物足りない味」に
米粉そのものは味が淡白なので、小麦粉のような香ばしさや旨味が出にくいです。
今回紹介するレシピでは、バターと卵を使って作ってみました。
バターの風味とほんのりした塩気が加わり、私は満足感のある味に仕上がったと感じました。
1.3 冷めると硬くなる・粉っぽさが残る
米粉は、冷えると固くなりやすい性質があります。
焼きたては美味しくても、冷めると硬さや粉っぽさが気になることもあります。

2.米粉スコーンを美味しく作る4つのコツ
「米粉スコーン まずい」を回避するためには、ちょっとした工夫が大切です。
2.1. 微細米粉を使う
米粉スコーンには、微細米粉を使います。
「ミズホチカラ」は、スコーン作りに使いやすい米粉です。
2.2. 有塩バターでコクをプラスする
美味しくできたときに使ったのは有塩バターです。バターの風味とほんのりした塩気がちょうどよく、好みの仕上がりになりました。
2.3. 生地を重ねるたびに米粉を振って「層」を作る
生地を広げてカットしたら、そのまま重ねません。
表面に米粉を小さじ1/2ほど振ってから、生地を重ねます。
再び広げてカットし、「米粉を振る→重ねる」を5回以上繰り返すことで、焼き上がりにほどよく層ができてホロッとした食感に。
私はこの少し崩れる感じが、むしろ美味しいと感じました。
2.4. なるべく焼きたて or 冷凍後は軽くトースト
今回いちばん美味しいと感じたのは、焼きたてでした。
でもアツアツすぎるのも火傷の可能性があるので、少し冷ましたほうが食べやすいです。
冷めると固さが気になる場合は、食べきれない分を冷凍保存しておき、食べる前に軽くトーストするのがおすすめです。

3. 米粉スコーンレシピ|実際に作って美味しかったもの
実際にこの米粉を使って作ってみましたが、準備から焼き上がりまで1時間くらいで出来上がります。
思ったより手軽に作れるので、米粉スコーンに挑戦してみたい方にもおすすめです。
チョコレートは、生地に混ぜ込まず最後に乗せるようにしました。
材料(約6~9個分)
- 微細米粉:150g
- 砂糖(きび砂糖など):小さじ1
- ベーキングパウダー:4g(小さじ1/2程度)
- 有塩バター:30g
- 卵:1個
- 牛乳:40ml
- お好みのチョコレート:お好みの量(板チョコ1/2程度)
- 打ち粉用の米粉:適量
作り方
① ビニール袋に米粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れ、ビニール袋にふんわり空気を入れるようにして縛ります。それを振り、均等に混ぜ合わせます。
有塩バター30gを加え、指でポロポロになるまでなじませます。バターがあまり溶けないよう、なるべく手早く行います。
② 溶き卵と牛乳を入れ、袋の上から揉みながら生地をひとかたまりにします。まとまればOK。
このあたりでオーブンを190℃に予熱します。
③ まな板などにクッキングシートを敷き、米粉で打ち粉をします。その上に②の生地を置き、ゴムベラなどを使ってざっくり長方形をイメージして広げます。
ゴムベラなどで生地をカットしたら、表面に米粉を小さじ1/2ほど振ってから重ねます。
再び生地を広げ、
「カット→米粉を振る→重ねる」
を4~5回繰り返します。
④ 長方形に整えた生地をコムベラや包丁などで6~9等分にカットし、天板に並べます。最後に、チョコチップやチョコレートをお好みで飾ります(埋め込む感じで)。
6等分→満足感のある量、9等分→軽く食べられる量、というイメージです。
⑤ 190℃に予熱したオーブンで、焼き目が付くまで20〜30分焼きます。
オーブンにもよりますが、9等分だと25分くらい、6等分だと30分前後くらいです。
食べない分は、完全に冷めてから冷凍保存しましょう。
焼きたては外側がサクッとして、内側はホロッ。
6個中2個をすぐ食べてしまうくらい、私は好きな仕上がりでした。
翌日以降に食べる場合は、食べる前に軽くトーストするのがおすすめです。
4. 手作りする時間がない日は無理しなくてもOK
今日はお菓子を焼く時間がない
そんな日もありますよね。
そんなときは、オーガニック食材や無添加食品を宅配で注文するときに、お菓子もチェックしてみるのがおすすめです。
スーパーで一つひとつ原材料を確認するのは、意外と時間がかかります。
その点、独自の基準を設けて商品を選んでいる宅配サービスなら、選択肢を絞りやすいのがメリットです。
忙しい日でも、普段の食材と一緒におやつまで選べるので、買い物の手間も減らせますよ。
どんな宅配サービスがあるのか気になる方は、こちらで比較しています。
▶ オーガニック宅配ランキング5選|有機野菜・無添加食材サービスを比較【2026年】
5. まとめ|米粉スコーンは「ボソボソ=まずい」ではなかった

米粉スコーンがまずいと感じる理由として、ボソボソした食感を挙げる声もあります。
ただ、実際に作ってみると、ほどよくホロッと崩れる感じは、私はむしろ美味しいと感じました。
今回うまくいったポイントは、有塩バターを使うことと、生地を重ねるたびに米粉を振って層を作ったことだと思います。
「米粉スコーンって美味しくできない…」と感じている方は、ぜひ今回の作り方を試してみてくださいね。