前回、前々回のお話はこちら
今回は上記の続きで、3回目の連載。
働き始めて3か月のお話をしていきます。
日次・月次業務を体験してみて
経理っぽい単語が出てきました。
実際、実務をやってみての感想です。
日次業務…仕訳をシステムに入力する作業です。
仕訳、簿記検定でやったよ~!とは思っていたのですが、実際は
と、いう感じで、学習してきた仕訳と、システムに表示された仕訳の表示が頭の中で一致しませんでした。。
ここが一致するのに、私はものわかりが良いほうではないので1か月くらい時間が掛かりましたね。。
月次業務…日次業務も怪しいのに、非情にも月次業務がある顧客先の締めが来ます。
今回は退職する先輩の引継ぎだったので、1回目は一緒に月次の締めが出来ましたが、2回目はもう一人で締めなければならない…
そしてそう、ここで知るのです。
決算は、ほぼ毎月あるのだと…
未経験者の、3か月目
ここまで読んでいただいて、おわかりいただけたと思います。
分からないことが多すぎて、もはや何をどうやって解決していけばよいか分かりません。
解決には、問題自体を分かる必要がありますから。
ワラをつかむような気持ちでいろいろ探した結果、出来の悪い私にも勉強させてくれるサイトがこちら。
CPAラーニングさんです。
会員登録するだけで、無料でこんなに学べていいんですか?!という内容です。
簿記2級まで、YouTubeのお世話になってきた私ですが、実務を学べる動画は探せませんでした。
冊子やWEB上で自力で読んで理解しようとも思って努力もしましたが、
分からないことが多すぎて逆に分からなくなる樹海にハマってしまった私。。
CPAラーニングさんは、その説明も講習スタイルで解決してくれます。
…ありがたい…
本当に、心からオススメです。
(※本当に、こちらの記事はPR案件ではありません。)
3か月目の感想:まとめ
3か月目にして、この業界に足を踏み入れたことを後悔しています(本当の話)。
習っていなくても、出来ていなければならないことが多すぎる。こんな業界初めてです。。
自分を鼓舞させるためにも、いいところを見つけようと思います。
それが、こちら。
いいところ
・「自発的」な人物になれる(はず)
・1年で数社分+@の経験ができる
(ドラゴンボールにおける、「精神と時の部屋」状態)
・「自発的」な人物になれる(はず)
…会計事務所は、全員担当顧客を持っていて、全員が忙しいです。
なので、「声をかけてくれるまで待ち」状態だと、自分の仕事はひとつも進みません。
でも、「分からない部分がどこか」分かれば、先輩たちも教えてくれます。
自発的にガンガン進めていかなければ、生き残れない世界なのです…
逆に考えると、自発的に仕事ができるようになるので、このあとはどこでも働いていけそうです。
・1年で数社分+@の経験ができる(ドラゴンボールにおける、「精神と時の部屋」状態)
…これは書いた通り、複数会社の経理業務・税務処理ができるので、1年で10件前後の経理業務を経験できることになります。
これは、ドラゴンボールにおける、「精神と時の部屋」状態…!
(ドラゴンボール例えが分からない方、ごめんなさい。。)
なので、2~3年で経理職への転職市場に出られるという実感はあります。
これから
実は、会計事務所の繁忙期は 11月~翌年春まで と言われています。
いまだけでも十分イッパイイッパイなのに、まだ序の口だと…?
怖すぎる…
ドラゴンボールみたいに急成長したりするのかな…
次回はもっと怖い話ができるような気がします。
ご期待ください。怖。