働いているのにお金が貯まらない。病気で失業して貯金が無くなってしまった…お金ってなかなか貯まりませんよね。
あなたの「生活費=固定費」を見直して、そして固定費を小さくすることから始めましょう。自然とお金がたまっていきますよ。
自分の生活費がどれくらいになるかを知る
まずは現状把握です。あなたが1か月、どれくらいの生活費を使っているかを知りましょう。
家賃、食費、光熱費、日用品費、娯楽費。家計簿を紙やアプリで付けてみましょう。
こちらの記事でもご紹介していますので、よろしかったら読んでみてください。
給料日にすること
さて1か月の生活費がざっくり分かりましたね。
仮に15万円の生活費だったとします。
給料が手取り22万円としましょう。
その7万円は手を付けない、というルールにすると12か月で84万円貯まりますね。
貯金0から1年で100万円くらいの貯金が出来たと思うと、気持ちに余裕が出来てきませんか?
そのあとは貯金が充分だなと思った時点から(100万円以上)、NISAや株などを始めることをおススメします。
(なぜならNISAや株は貯金と気持ちに余裕があるときにするべきだからです(順調に増えないこともある世界だから。))
してはいけない節約方法3つ
①食費をケチる
食=健康に直結するので、食費をケチってはいけません。
節約するのならせめて「お米+おかず」にしましょうね。
食事をカップラーメンや菓子パンで済ませていると、遅かれ早かれ病気になるリスクがあります。
20代、30代まではもしかしたら影響ないと思うかもしれませんが、影響が出るのは体力が衰えてくる40代以降です。
病院代・薬代が掛かること考えたら、健康的な食事にお金を掛けることは決してムダではありません。
②病院へ行くことをケチる
風邪をひいたけど、症状も大したことないしほっておけば治るでしょ。
これもダメです。できるだけ早めに病院です。
深夜に救急車を呼ぶか迷ったときは「♯7119」へ電話して相談してみましょう。
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate006.html
総務省消防庁 救急安心センター事業(#7119)関連情報
放置したために重症になり結局入院費用が掛かって、更に一定期間働けなくなります。
後遺症が残ったり、一生何かしらの症状と付き合っていかないといけない場合もあります。
異変を感じた場合は専門医などに相談して、健康を維持しましょう。
健康はあなたの最大の資産なんです。
③交際費をケチる
友達と会うのは楽しいけど、お酒も飲むしお金が掛かるからやめておこう。
これもダメです。
…ダメとは言いすぎました。ほどほどにしておきましょう。
少し回数を減らすくらいがいいですね。
楽しい時間まで節約をしてしまうと、何のために生きているのか分からなくなってしまいます涙
そのため、交際費や自由に使えるお金は少し多めに設定しておくと今回の節約方法が長続きすると思います。
しくみが大切
「使うお金」と「使ってはいけないお金」を、給料日に切り分けることで貯金は自動的に出来るようになることが分かっていただけたのではと思います。
意外に思うかもしれませんが実際出来ている人は、意外と少ないんですよね(お金の話が苦手でどんぶり勘定だという人は意外と多いです)
そしてストレスにならない程度にしていくことも、ポイントだったと思います。
人生はお金がすべてだとは思いませんが、お金が助けてくれることも多いですよね。
お金に余裕をもつことで次の挑戦ができるようになります。
小さな挑戦が明日のあなたを豊かにしていくと思いますのでまずは1年、続けてみてくださいね。