毎日使う食器用洗剤。なんとなく選んでいませんか?
手荒れまではいかなくても、
できれば体にやさしいものを使いたい
そう感じている方も多いはずです。
食器用洗剤は、口に入る食器や調理器具に使うもの。だからこそ、成分や使い心地は気になりますよね。
この記事では、安全性に配慮した食器用洗剤の選び方と、おすすめ7商品をわかりやすく紹介します。無添加タイプや低刺激設計など、毎日使いやすいアイテムを中心にまとめました。
1. 安全な食器用洗剤とは?体への影響と成分の考え方
「安全な洗剤」とは、できるだけ体への負担が少ない設計のもの。ここでは、安全性を見極めるための基礎知識を解説します。
1.1 肌への刺激が少ない洗剤とは

合成界面活性剤が含まれている洗剤は、皮脂を過剰に洗い流すため手荒れの原因になります。逆に、石けん系洗剤は天然由来の成分が多く、皮膚への刺激が少ないとされています。たとえば「シャボン玉石けん」では皮膚刺激テスト済みで、肌にやさしい設計がされています。
1.2 避けたい成分(合成界面活性剤・香料など)
特に避けたい成分には以下があります:
- 合成界面活性剤(石油由来)
- 合成香料・着色料(アレルゲンになる可能性あり)
- 保存料(パラベンなど)
これらは洗浄力を高めたり、香りを加える目的で使用されますが、肌トラブルやアレルギーの原因になることがあります。
1.3 自然由来・無添加成分の良さ
無添加の洗剤は、自然由来の原料のみを使用し、合成成分を極力排除しています。中でも「カリ石けん素地」や「純石けん分」のみで構成された製品は、赤ちゃんや敏感肌の方にも安心です。
2. 安全な食器用洗剤の選び方
どんなに「無添加」「自然派」と書いてあっても、成分表示を確認しないと真の安全は分かりません。

2.1 成分表示のチェックポイント
以下のような表示を確認しましょう:
- 純石けん分(脂肪酸カリウム・ナトリウム)
- 界面活性剤の種類と濃度
- 香料・保存料の有無
「石けん分○%」と記載されていれば、余計な合成成分は少ない傾向にあります。
2.2 「無香料・無着色」のメリット
香料や着色料は、洗浄に直接関係しない成分で、刺激やアレルギーの原因になる可能性があります。無香料の洗剤は、赤ちゃんの食器にも安心して使えます。
2.3 詰め替え・コスパ・環境配慮の視点も
- 詰め替えがあるものはゴミ削減に◎
- 濃縮タイプなら1回の使用量も少なく経済的
- 植物性の原料なら環境への負担も低減
- 生分解性の高い設計の洗剤は、排水後の環境負荷も抑えやすいとされています
2.4 手荒れしにくい食器用洗剤を選ぶポイント
手荒れをできるだけ防ぎたいなら、成分と使い方の両方を見るのがコツです。
まず注目したいのは、洗浄成分の種類。
界面活性剤の濃度が高すぎるものや、洗浄力が強すぎるタイプは、皮脂を落としすぎることがあります。
次に確認したいのが「無香料・無着色」かどうか。
香料や着色料は必須成分ではないため、できるだけシンプルな設計のものを選ぶと肌への負担を抑えやすくなります。
また、すすぎやすい処方かどうかも大切です。
泡切れが良い洗剤は、成分が食器や手に残りにくく、結果的に刺激を減らしやすくなります。
なお、石けんタイプや植物由来の洗浄成分を使った商品は、刺激が比較的穏やかな設計が多い傾向があります。
より詳しく知りたい方は、石けんタイプを中心に解説したこちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 合成食器用洗剤で手荒れする人へ|体への影響と国産石けん7選
3. 安全な食器用洗剤おすすめ7選【無添加・低刺激タイプ】
無添加・低刺激・植物由来など、安全性に配慮したタイプを、7つ厳選して紹介します。
3.1 シャボン玉石けん 台所用せっけん泡タイプ
無添加・純石けん分100%。泡で出るので手軽で、手荒れしにくい。赤ちゃんの食器にも使えます。
3.2 ミヨシ 無添加 食器洗いせっけん
泡立ちは少ないが、油汚れにも強い。成分は「純石けん分(脂肪酸カリウム)」のみで安心。
※Amazonは、詰め替え用の商品リンクになっています
3.3 エコベール (ECOVER ECOVER)食器用洗剤 ゼロ 450mL
植物由来の界面活性剤を使用。ベルギー生まれ。ヨーロッパの環境基準に基づいており、エコラベル取得。
3.4 パックスナチュロン 食器洗い液体せっけん
オレンジオイル配合で油汚れに強く、肌にもやさしい。自然派ながらしっかり洗える。
3.5 ソネット(Sonett) ナチュラルウォッシュアップリキッド レモングラスの香り
オーガニック認証取得済み。天然エッセンシャルオイル配合でレモングラスの香りもやさしく、安心して使える。
3.6 サラヤ ハッピーエレファント 食器用洗剤 グレープフルーツの香り
天然発酵エタノールと植物性洗浄成分で構成。無香料タイプもあり、敏感肌の人に最適。
3.7 カネヨ石鹸 無添加 食器洗いせっけん
泡立ちは穏やかだが、洗浄力は十分。コスパがよく、詰め替えもありエコな設計になっています。
4. よくある疑問Q&A
4.1 安全な洗剤でもしっかり汚れは落ちるの?
はい。「汚れはちゃんと落ちて、手にはやさしい。」
無添加タイプや植物由来成分の洗剤は、刺激を抑えた設計のものが多く、必要以上に皮脂を奪わないのが特長です。
敏感肌の方や、冬場の乾燥が気になる時期にも安心して使えます。
しかも、油やタンパク汚れなど汚れの種類によっては、石けんのほうがよく落ちることもあるんです。
4.2 手荒れしない洗剤って本当にある?
どんな洗剤でも手荒れはゼロにできるわけではありません。
でも、石けんや無添加タイプの洗剤は、できるだけ刺激を減らして作られているものが多く、
手肌へのやさしさを求める方には選ばれているのも事実です。
4.3 赤ちゃん用の哺乳瓶にも使えるのはどれ?
「シャボン玉石けん」「ミヨシ」などの無添加洗剤は、哺乳瓶やベビー食器にも使える商品として人気です。
購入前に「赤ちゃん対応」「無添加」などの記載をチェックすると安心です。
※不安な場合は、すすぎをしっかり行う・お湯で流すなどのひと手間をかけることで、より安心して使えます。
5. まとめ
毎日の食器洗いに欠かせない洗剤だからこそ、「安心して使えるもの」を選びたいですよね。ここまで、安全性の基準や石けん洗剤の実力、選び方のポイントやおすすめ製品を紹介してきました。最後にもう一度、洗剤選びで大切にしたい視点を整理しておきましょう。

5.1 洗剤の安全性は「肌+成分+使い方」のバランス
「何が入っているか」「どう使うか」で安全性は大きく変わります。
5.3 家族みんなが安心できる洗剤を見つけよう【迷ったら、これ】
自分のライフスタイルや肌質に合った、安全で快適な食器用洗剤を選びましょう。
✔ 成分がシンプルなものを選びたいなら
→ シャボン玉石けん 台所用せっけん泡タイプ(無添加・純石けん分)
→ ミヨシ 無添加 食器洗いせっけん(純石けん分のみ)
✔ 市販で買いやすいタイプなら
→ パックスナチュロン 食器洗い液体せっけん(ドラッグストアで入手可)
→ サラヤ ハッピーエレファント(スーパー等でも取扱い多い)
✔ 香りや使い心地も重視したいなら
→ ソネット ナチュラルウォッシュアップリキッド(レモングラスの香り)
→ エコベール 食器用洗剤 ゼロ(無香料を含め香りにバリエーションあり)
