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スーパーやカルディで買える無添加チョコレート|安心して楽しめるおすすめ商品まとめ

2025年5月16日

iru -イル-

【Organic Life Notes】-オーガニックで豊かな食卓を- | オーガニック・無添加・有機食材や腸活について | 忙しくてもできる「ゆる」健康的な食生活のヒントを発信 |

チョコレートは身近なおやつですが、添加物が多く使われている商品も少なくありません。健康や家族のことを考えると、できるだけ安心して食べられる“無添加”のチョコレートを選びたいものです。この記事では、一般的なスーパーマーケットやカルディで手軽に購入できる無添加チョコレートと、その選び方をご紹介します。

1. 無添加チョコレートとは?

無添加チョコレートとは、食品添加物を極力使用せずに作られたチョコレートのこと。具体的には、合成香料や保存料、乳化剤などの化学的な添加物を使用せず、シンプルな材料のみで構成されています。

1.1. 無添加チョコレートの定義と特徴

無添加と表示されている食品には、明確な基準が法律で定められているわけではありませんが、多くの場合以下のような特徴があります。

  • 原材料がシンプル(カカオマス、カカオバター、砂糖など)
  • 乳化剤や香料、保存料が使われていない
  • オーガニック認証を受けている場合も多い

たとえば、EUのオーガニック認証や日本の有機JASマークが付いた商品は、農薬や化学肥料の使用が制限されており、より自然な食品作りがされていることが保証されています。

有機表示について

有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。この「有機JASマーク」がない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

出典:農林水産省ホーム>新事業・食品産業>JAS>有機食品の検査認証制度

1.2. よく使われる添加物とその目的

市販のチョコレートには、以下のような添加物が含まれることがあります。

添加物目的
乳化剤(大豆レシチンなど)カカオと砂糖の混ざりをよくする
香料香りを強くする
保存料品質を長持ちさせる

これらの添加物はすべてが悪いわけではありませんが、敏感な人や子どもには避けたいと考える人も多いです。

添加物については、こちらの記事もぜひ。

1.3. 無添加にこだわるメリット

  • 健康意識の高い食生活が送れる
  • アレルギーや添加物過敏症のリスク軽減
  • 素材本来の味を楽しめる

無添加チョコレートは、味が「濃い」「深い」と感じられることが多く、素材本来の魅力をしっかり味わえます。

2. スーパーやカルディで買える無添加チョコレートのおすすめ

ここでは、身近なスーパーやカルディで手軽に手に入る無添加チョコレートを紹介します。

※商品お買い求めの際は、店舗や公式サイトにて最新の取り扱い状況・原材料・価格などをご確認ください。

2.1. 明治 ミルクチョコレート

明治の「ミルクチョコレート」は、「ピュアチョコレート」規格に沿った製造がされています。香料は使用されていますが、乳化剤などの添加物は抑えられており、比較的シンプルな成分構成です。

  • 【原材料】砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂/香料
  • 【購入場所】多くのスーパーで取り扱いあり
  • 【価格】約180円/50g

※完全無添加ではないですが、比較的添加物が少なく買いやすさを重視し紹介しています。

2.2. ビオラル オーガニックチョコレートカカオニブカカオ70% 60g

ライフのオリジナルブランド「ビオラル」から販売されているこちらのチョコレートは、乳化剤・香料不使用で、動物性原材料も使用していないヴィーガン対応商品です。

  • 【原材料】有機カカオマス、有機きび糖、有機ココアバター、有機ココアパウダー、有機カカオニブを使用
  • 【特徴】乳化剤・香料などの添加物不使用、アレルギー物質28品目不使用、ペルー産カカオを使用し、Tree to Bar製法で製造
  • 【価格】約1,518円/60g

2.3. 業務スーパー オーガニックカカオ70%チョコレート

業務スーパーでは、スペイン産のオーガニックダークチョコレートが人気です。

  • 【原材料】有機カカオマス、有機砂糖、有機カカオバター
  • 【特徴】無添加かつ高カカオで、ダイエット中や健康志向の人にもおすすめ
  • 【価格】約300円/100g(税込)

2.4. ピープルツリー フェアトレードチョコレート(カルディ・成城石井など)

ピープルツリーのチョコレートは、乳化剤・香料不使用で、原材料はすべて有機原料を使用しています。

  • 【原材料】黒糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、粉状ヘーゼルナッツ(フレーバーにより異なる)
  • 【特徴】フェアトレード認証を受けており、カカオ豆の生産者を支援する取り組みも行っています。ミルク、ヘーゼルナッツ、ラズベリーなど多彩なフレーバーがあり、ギフトにも最
  • 【価格】約500円前後/50g(税込)

2.5. ショコラトリーキャメル サモア75% ダークチョコレート(カルディ)

南太平洋・サモア産のカカオを使用した、エシカルな無添加チョコレート。

  • 【特徴】シングルオリジンで、フェアトレードにも配慮
  • 【原材料】有機カカオマス、有機カカオバター、有機砂糖
  • 【価格】約1,313円/45g(税込)

3. 無添加チョコレートの選び方

チョコレートを選ぶときに、どんな点に注意すれば「無添加」に近い商品を選べるのでしょうか?具体的なチェックポイントをご紹介します。

3.1. 原材料表示のチェックポイント

  • 表示は少なければ少ないほど良い
  • 「/(スラッシュ)」の後に書かれているのが添加物の場合が多い
  • 例:「カカオマス、砂糖、カカオバター」→〇
       「カカオマス、砂糖、カカオバター/乳化剤、香料」→△

3.2. カカオの割合と味のバランス

  • カカオ70%以上は糖質が少なく、ダイエット中にもおすすめ
  • 60%以下は甘めで食べやすいが、添加物が入っているケースも
  • 苦味が苦手な人は60〜70%台を選ぶのが◎

3.3. 甘味料・乳化剤・香料に注目

以下の成分が入っていないものが、より「無添加」に近いです。

  • 乳化剤(レシチン)
  • 香料(バニリンなど)
  • 人工甘味料(アスパルテームなど)

4. 無添加チョコレートを楽しむアイデア

無添加チョコレートは、そのまま味わうのはもちろん、暮らしの中でちょっとした楽しみにもぴったり。毎日のちょっとした瞬間に、やさしい甘さを取り入れてみませんか?

4.1. おやつやご褒美に

高カカオの無添加チョコレートは、満足感があり、少量でも満たされやすいのが特徴。仕事や家事の合間に「ちょっと一息」にぴったりです。

4.2. 子どものおやつに安心

添加物に敏感な子どもにも、安心して与えられるのが無添加の魅力。甘さ控えめのチョコレートは、砂糖摂取量を気にする保護者にも好評です。

4.3. ギフトやプチプレゼントにもぴったり

パッケージが可愛い商品も多く、健康志向の方へのプレゼントにも最適。カルディや輸入食品店なら見た目もおしゃれなものが手に入ります。

5. まとめ

無添加チョコレートは、健康や安心を重視したい方にぴったりなおやつです。今回紹介した内容を簡単に振り返ってみましょう。

  • 無添加のチョコレートとは?
     → 乳化剤や香料などの添加物を使わず、シンプルな素材で作られたチョコレート。
  • スーパーやカルディでも買える!
     → 明治やトップバリュ、業務スーパー、カルディなど身近な店舗で購入可能。
  • 選ぶときのポイント
     → 原材料表示がシンプルかどうか、カカオの割合、添加物の有無をチェック。
  • 活用シーンもいろいろ
     → おやつやご褒美、子どものおやつ、ギフトにもおすすめ。

無添加でも、味わいや種類は豊富。表示を見極めて、自分に合った一枚を見つけましょう!

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