電気ケトル、便利ですよね。
コーヒーを淹れる、カップラーメンのお湯を沸かす…
ある朝、コーヒー飲むためにケトルをスイッチオンしたのに沸かなくなりました。ランプも点灯しないしどうしよう…
ネットで調べるとサンドペーパーで磨く方法もあるようですが、私の電気ケトルが直った方法は【接点復活スプレー】でした。
電気ケトルの耐用年数と、買替え費用
私の電気ケトルはこちら。
外側が白:ツヤ消しで、内側ステンレスで、容量:1リットル。このへんがお気に入りポイントです。
ちなみにdretec(ドリテック)で同じものは買い直せなさそうでした…残念…
他を色々見たところ、買い替えると4,000円前後って感じでした。
修理だとティファールで4,400円くらいから(型にもよる)って感じ。
不具合が出てくるのは買ってから5年前後ということで、確かに私の電気ケトルも買って5年くらい経っていました。
できれば自分で修理して、この電気ケトルを使い続けたい…!
ダメ元で試して欲しい【接点復活スプレー】
私は機械を解体・修理することが得意ではないけどチャレンジする精神は持ち合わせています。が、
持っている電気ケトルは、手持ちの100均で買ったドライバーたちでは解体すらできない仕様になっている…
そこでネットで調べて試そうと思った手段が、【接点復活スプレー】
私は近所のホームセンタで605円(税込)で購入できました。
ネットで買えばもっと安かったかもしれませんが、できるだけ早く改善したかったので。。
ちなみに【コンタクトスプレー】というのもあります。
ざっくりとこんな感じの違いのようです。
コンタクトスプレーを買えばいいかなと思ってホームセンターに行ったのですが、
接点復活スプレーしか近所では置いてませんでした。
ちなみにホームセンターには同じような缶で一番たくさん置いてあった「556」ですが、
こちらは「サビを取り、キシミをおさえ、動きをよくする…」という説明で似た商品化と思いきや、
電気ケトルの接触不良には、まったく適していない製品のようなのでお気を付けください。
修理の手順
修理の手順です。
①台座の真ん中のくぼみに、シュッと軽くひと吹き(半プッシュくらいでOK)
液を綿棒で軽くふき取ってください。
➁ケトル本体をひっくり返してまんなかにある接触部分に、シュッと軽くひと吹き(半プッシュくらいでOK)
液を綿棒で軽くふき取ってください。
以上です。
でも…
でも、すぐには電気ケトルが付きませんでした。
ダメか…と諦め電気ケトルには水を入れて、スイッチをオンにしたまま1~2日放っておくと、
急にお湯が沸きだしたのです。
よかった~!
接触不良が原因だったことに間違いは無かったようです。
その後、接触点のあたりが悪いのか点かないことがあっても、横に揺らしてみたりすると点くようになったりと
ひとまずは使えるようになりました。
根本的に解決はしていないとは思うので、買い替えることも念頭に置きつつ。
ぜひ、【接点復活スプレー】使ってみてください!