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「夢」を→「目標」に設定し直すと叶っていく!手順3step

2024年9月15日

イル

40代 | 転職10回 | 病気で休職・退職を経験 | 簿記2級取得 | 経理未経験→会計事務所へ |

ルイ

あなたの夢はなんですか?

小学校の頃、よく聞かれていたと思います。

野球選手、お医者さん、アイドル。私の夢は、本屋さんでした。

しかし、私の夢は叶いませんでした。

なぜでしょうか?

理由は、本屋さんになることを、目標に設定しなかったからです。

大人になって、「夢」を→「目標」と設定して実行していったら、叶うようになりました。

大切だったのは【しくみ化】だったんです。

この記事から分かること

・夢→目標に設定できたら、目標は7割叶ったも同然
・目標達成へ向かう活動には、充実感がある

なぜ目標設定が必要なの?

ここで、「夢」と「目標」の違いを考えてみましょう。

「夢」…寝ているときに見る夢を「夢」と呼ぶ。現実味がないことを指す

「目標」…目じるし。狙い。まと。など、定まっているものを指す

「夢:ぼんやりしたもの」を→夢ではなく「目標:めじるし」として設定して、現実に叶えるための手順を考えて実行のです。

目標設定が必要な理由は3つ、あります。

①人間は目標があると、叶えたくなる生き物

…たとえばクローゼットを買います。思っていたより大きいサイズを買ってしまったようで、余白が生じました。

 しかし何か月かすると、いつの間にかクローゼットはいっぱいになっていると思います。

 人間は箱(=目標)を用意されると、埋めよう(=叶えよう)とする本能が働くからです。

 目標を設定すれば、本能的に手段を考えるようになります。

②具体的にイメージできるものは、実現可能

…今日の昼ごはんをオムライスを食べたいと考えたとします。

 でも、オムライスをどう作ったらいいんだろうと思うだけで、作り方を調べたり買い物に行ったり、

 またはオムライスを提供しているレストランを調べて、そこに向かって移動して注文しなければ、オムライスは食べられません。

 逆に目標について少しでもイメージができれば、実現可能と言えるのです。

③目標を設定して行動することで、7割は成功している

…②の補填になりますが、頭でイメージして→身体を使って実行することで、失敗することはあってもそれで軌道修正すれば良いわけです。

 そこまでくれば、成功は目前です。成功目前でやめる人は稀なので、目標を設定して動いて諦めなければ、7割は成功していると言えます。

目標設定、3step

目標設定の流れは、

①目標を決める。まずはざっくりでOK

➁進行中に詳細を詰め、微調整を行う

③最終的に、目標は変わってもOK

説明すると、

①目標を決める。まずはざっくりでOK

…想像する力が重要です。

 たとえば…「ずっと家で過ごしたい」「働きたくない」など。りっぱじゃなくてOK。

 逆に大切なのは、「自分にとって、その目標は重要なものかどうか」です。

 「働きたくない」ことが目標なら→「働かずにどうやって生活をするのか」という疑問が生まれます。

 これを突き詰めていくと「働くとは」「自分が生活するのに、必要なものは何か。

 またどれくらいの金額まで生活費を下げられるか」など、どんどん考えていくことになります。

➁進行しながら詳細を詰め、微調整を行う

…①の続きですが「働くとは」と考えたときに、実は働くこと自体が嫌なわけではないこともあると思います。

 「通勤が苦痛」「なるべく人と接したくない」のであれば→リモートワークの仕事が候補に挙がってきます。

 次はリモートワークの求人を見てみます。すると正社員だとITエンジニアなどの専門職が多く、一般職の求人は少ないことが分かります。

 しかし、アルバイトやパートだったら、リモートワークの仕事はありそうです。

 正社員を諦めても大丈夫かどうか。

 ひとつずつ、丁寧に自分と会話をして、進めていきます。

③目標は変わってもOK

…正社員でないと無理だ、と思うならどんな道があるか調べることが必要です。

 リモートワークは諦めないといけないかもしれないし、週2~3のリモートワークなら可能かもしれない。

 そうすると、コールセンター問合せ受付の仕事が合格する可能性がありそうだな…私はコールセンターの仕事を本業にしていいのだろうか?

 さらに探すと、コールセンターは化粧品の受発注・使用方法の受付の仕事が見つかります。

 想像・確認していくと、化粧品は好きだから苦じゃないし、週4勤務で、リモート勤務が週2~3日可能なら、許容範囲。

 給料も少し低いけど生活費を抑えているから生活はできる。

 本業にしたいかも!と思えるようになりました。

 最初の目標とズレてきましたが、それでOKなんです。

 「働きたくない」という目標設定ができたからこそ、自分のしたくないことを分析できて、本当に今の自分に必要な選択ができたんだと思います。

 もし違うなと思ったら、次の目標設定を考えればいいんです。

目標達成への道のりには、充実感がある

毎日、仕事と家の往復だけになっていませんか?

それは、ある意味自然なことです。

日本の教育(戦後)の目的は、毎日仕事と家の往復をするだけの受動的な人間を育てることです。

私たちは、疑問を持たず考えない人間を育てる教育を、小学校から高校・大学まで12~17年間受けているんです。

休日に「退屈だな」と思うことはありませんか?

退屈でヒマな自由な時間は、実はとっても素晴らしいことと考えることもできます。

日本が、平和な証拠です。

平和は、自然に発生しません。

歴史をいろんな観点からみると、そう思うようになりました…

退屈なヒマな時間が悪いことと感じるように、目標・充実感を、人から与えられることに慣れてはいけません。

だからこそ、自発的な趣味、自分が本当に求めていることを真剣に考える・取り組む必要があるのです。

「何もしない=退屈」ではなく、「ゆっくり過ごすことは、私がしたいことである」と考えられたら、罪悪感は生まれないどころか、充実感を味わうことができます。

夢を見て、叶えていこう!

いかがでしたか?

大人こそ、夢をみるべきです。

夢をみるからこそ、人は進歩してきました。

夢を→目標設定に変更して、現実的に叶えていきましょう!

  • この記事を書いた人

イル

40代 | 転職10回 | 病気で休職・退職を経験 | 簿記2級取得 | 経理未経験→会計事務所へ |

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