毎日スマホをチェックする。仕事中はずっとPCを使っている。
あなたもそんな毎日を送っていませんか?
頭痛、肩こり…気になるけれど時間もないし放置…私自身がまさにそうです…
そしてそれは頭痛・肩こり・眉間のシワの始まりかも知れません…悪化してしまう前に、自分で早く解消したいですよね。
そんな方にぜひ試してほしいポイントを解説します。
この記事の内容は主に下記3つとなります。
それでは1つずつ解説していきます。
目が疲れる行動3選
①スマホを長時間みている
これは現代人なら「あるある」ですよね。
調べたいこと、SNSチェック、音楽を聴く、移動中に動画を見る…すべてがスマホで出来てしまいます。
便利で欠かせないスマホですが、そのぶん長時間画面を見続けることになってしまいます。
②PC仕事をしている
PCは、現代の仕事に欠かせません。
逆にPCなしで出来る仕事のほうが少ないのでは?と思ってしまうくらいです。
③疲れを放置
日々に追われて、身体・目の疲れを「放置してしまう」ことです。
目の疲れは、頭痛・シワにも繋がってしまいますのでNGです。。
事務プロ15年の私が試した、対策3つ+1
私は30代後半から、目の疲れ&眉間のシワが気になるようになりました。
効果があったものを、3位→1位の順番でご紹介します。
3位:ヨガ、筋トレ(特に上半身)
30代後半から、全体的に筋力の衰えを感じていました。
そのため、筋力の増強と、滞りの促進が必要です。
①滞りの促進として…ヨガ
ヨガで全身運動を行うことが、おススメです。
レッスンに通えば、定期的に運動できますしヨガの動きは難しいものも多いので、最初は先生から教わったほうがよいと思います。
半年程度通えば基本の動作は覚えられるので、そのあとはYouTubeのヨガ動画を見ながら続ければ、経済的でもあります。
最近ではオンラインでヨガが学べます。初心者で一人で始めると、動きが正しくない場合も多くせっかくのヨガの運動が効果にならない場合もあるので、質問できる環境はいいですね。
➁筋力の増強…筋トレ
筋トレなら、背筋を鍛える運動がオススメです。
背中から→肩→頭→顔の筋肉はつながっています。
背筋を鍛えることで背中からグーっとあがってきます。
特に僧帽筋を意識して筋トレをすれば、肩こりが緩和され→頭痛解消→顔のたるみの引き締めとなり、
効果バツグンでしょう。
続けることで効果が出てきますので、1か月を目安に続けてみましょう。
2位:ストレッチ(特に上半身)
ヨガと似ていますが、ストレッチでおススメなのは「上半身を重点的に伸ばすこと」です。
特に30代後半から背中の血流が悪くなります。
そのため、二の腕や肩の厚みが増すと感じています。
スマホをよく使う現代人は、前かがみの姿勢を取ることが多くなっています。
なので、左右・上下の動きが足りていません。
たとえば、両手で肘を添えるようにして腕組みをします。
そのまま肘を右肩、右上に向かってひねります。伸びる感じで。
肩甲骨あたりが伸びている感覚があれば、効いています。
右側・左側ともに5回ずつ、毎日朝晩と2回行うのがおススメです。
現代人は、左右・上下の動きが足りていないことので、意識してストレッチを行いましょう。
1位:100均の老眼鏡
これは「諦めて、老眼鏡を掛けてください」というわけではありません汗
ダイソーでもセリアでも良いのですが、老眼鏡を買います。
注意してほしいのは度数「+2.0」を選ぶこと。
手に入ったら、
毎日このストレッチをすることで、改善されてきます。
最後に 最近試してみて一番よかった、特別な方法をお伝えします。
目をつむって、こんなふうに上を見るイメージです。血管にダメージを与えないよう、ゆっくり動かします。
たったこれだけ。
たとえば、肩こりを解消しようと思ったら、丸まった背中を逆側に動かすことでこりをほぐすと思います。
私は肩こりのために、日々ストレッチしていました。そのとき「あれ?もしかしたら目も同じなのでは?」と。
スマホ・PC、読書など、現代人の目の動きは基本的に「下」を見ています。
なので、逆向きに動かすことで、フラットに戻します。
効果としては、この「上を見る運動(目をつむったまま)」を一週間続けたところ、目の疲れが緩和された感じがしました。
さらに、目の涙袋のたるみの緩和にも、効果があったんです。
今までアイクリームを使っても変化がなかった私でも、効果がありました。
0円なので、ぜひ試して欲しいです。
(目を開けたまま行ってもいいのですが、家族や人に見られると変な人と思われる可能性が…)
それでも治らなかったら
ここまでを試してみて目の疲れ。頭痛が治らない場合は、眼科・脳神経外科など、一度病院に行って検査しましょう。
ほかの病気が原因の場合もあるからです。
私の場合 眼科に行きましたが目薬を出されるだけで、大きな病気なわけではなく安心できました。
ここで心に留めておいていただきたいのが、本当に老眼鏡が必要になってきている場合もある、ということです。
30~40代って、そんな年齢ではありますもんね…
最後に
身体の疲労も20代のころと比べると、30代後半・40代から「寝れば回復する」というわけにはいかなくなります。
ケアが必要になってくるんです。
目に関しても、同じです。
鍛えることでまだまだ良くなる可能性がありますので、
いろんな方法を試して、自分にあったケア方法を見つけましょう!